映画『最高の人生の見つけ方』見ました。
先日見た『ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります』主演のモーガン・フリーマン繋がりで、以前知人に勧めてもらってた『最高の人生の見つけ方』見てみました。
『最高の人生の見つけ方』のあらすじ
自動車整備工場で働き長い間家族と一緒に堅実に生きてきたカーター(モーガン・フリーマン)と、1代で10億ドル以上を稼ぐ会社を作ったエドワード(ジャック・ニコルソン)。
非常に対照的な生き方をしてきた2人は、共に重病を患い、同じ部屋で入院生活を送ることになります。
2人共医師から6ヶ月の余命宣告をされてしまうのですが、そんな中カーターが書いていた死ぬまでにやりたい事のリストを見つけたエドワードが、せっかくなら2人で楽しもうと提案。
リストを元に死ぬまでにやりたい事を実現すべく世界中を旅する、というお話です。
『最高の人生の見つけ方』のキャスト
カーター・チェンバーズ=モーガン・フリーマン
クイズが好きな自動車整備士。真面目で家族にも優しい良いおじいちゃん。
エドワード・コール=ジャック・ニコルソン
コーヒー好きの大富豪の実業家。バツ4で娘が1人いる。
ホリンズ医師=ロブ・モロー
2人が入院する病院の医師。最初はエドワードのみの担当医だったが、エドワードに言われてカーターの方も診る事に。
『最高の人生の見つけ方』の感想
星5段階評価:★★★★☆
色々いい前評判を聞いていたことからハードルが高めだったこともあって、見終わった時は意外と「あ、もう終わりか」という感じでした。全然悪い映画ではないと思いますし、のんびりお酒を飲みながら見るにはいいかなと思います。
ただ、どうしても内容が『死ぬまでにしたい10のこと(字幕版)』と被ってしまって、個人的にはそちらの印象が強くて、少しハードルを上げすぎてたのかもしれません。
普通にいい映画の普通にいい話だと思いますが、その割には役者が豪華すぎて物語に入り込みにくかったかなとは思いました。
しかし、ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンの2人の絵のインパクトはすごいですね。もしかしたら、このお話はジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンという役者をそのまま登場させて、余命宣告されたらどうするかをドキュメンタリーっぽく撮っても面白いんじゃないかなと思います。
ジャック・ニコルソンはステイプルズ・センター(LA.レイカーズのホーム)の特等席でいつも応援してる印象なんで、ほとんどエドワードと同じだと思います(笑)コービー・ブライアントに会いに行って1on1とかするかもしれないですね。
ロブ・モローは全く中心キャラではないんですが、『NUMBERS 天才数学者の事件ファイル』という海外ドラマに出演されていて一時かなりハマっていたので、おまけキャラとしてご紹介しました。(数学的なアプローチのサスペンスでかなり面白いです。)
『最高の人生の見つけ方』が見れるVOD
私はAmazon Primeで見ましたが、他にもU-NEXTとかdTV、TSUTAYA TVなどでも見れるみたいです。
同監督とモーガン・フリーマンのコンビで続編的な『最高の人生のはじめ方』という映画もAmazon Primeで見れるみたいなので今度また見てみようと思います。