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クリミナル・マインド13 FBI行動分析課 第15話 ネタバレ&感想

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前回の14話ではエミリーが停職になりBAUから離脱。

15話はバーンズ旋風が吹き荒れる中での捜査でした。

クリミナル・マインド13 FBI行動分析課 第15話 あらすじ

エミリーが去った後の席で、後任について考えるJJを訪ねるロッシのシーンからスタート。

バーンズのやり方に対抗しようと悩んでいるJJに対して、「事件を解決して人命を救い続けて結果を出せば文句は言えない。大丈夫だ。」と助言するロッシ。


そんな中ミズーリ州セントルイスにあるシェアハウスで事件が発生。手足を拘束されて刺殺された4名の遺体が見つかったと報告を受けます。
金品を盗まている事から強盗から殺人に発展したのではという事でしたが、実はバーンズが手柄欲しさに協力を申し出た事件でした。

 

いつものように出発をしようとするとバーンズも一緒に来ると言い出します。
リードはプレンティスが去る事に納得がいっておらず、ここに残ると言って現場へ行くのを拒みます。


機内でブリーフィングでは殺された4人についてや、シェアハウスに住む当夜不在だった他の3人の住人についてにガルシアから情報を教えてもらいます。
そしていつもの仕事の割り振り。普通であればリーダー代行のJJがするところですが、バーンズが指示を出しみんな何も言えずそれに従います。


現場を捜索するのはバーンズとロッシ。といっても実際はほとんどロッシだけ。
被害者のベッドの下から凶器であるナイフのケースが発見され、その事から、そこにナイフがある事を知っていた人物=シェアハウスの住人ではないかと推理します。

 

地元警察に行っていたJJとタラにバーンズが合流。
警察にも横柄な態度をとるバーンズにJJはうっすら苦笑い。
なんだか以前のストラウスっぽい匂いがします。

 

シェアハウスに住む当夜不在だったメンバーのラリーが現在行方不明となっていて調査を進めると、薬物所持の逮捕歴があったり暴力事件を起こしていたりなどの過去が明らかに。シェアハウス内でも上手くいっていなかったようでした。

 

タラは、同じく急に妹のところに泊まって事件当夜外出していたレイチェルから事情聴取。彼女がラリーと恋仲だったことを突き止めて、ラリーの居場所を聞き出します。

 

しかしラリーは車で何者かに袋で顔を覆われて殺されてしまいます。
遺書や注射針などで自殺に偽造されていましたが、現場にかけつけたタラとJJ(とバーンズ)によってすぐに暴かれ、真犯人はシェアハウスをよく知るシェアハウスの住人ではない誰かだと推理します。

 

マットとロッチは被害者の遺留品を捜索。その中で殺害されたレイが色々な人にプレゼントを送っていた事から、シェアハウスではレイがリーダーだった事を割り出します。
そして、シェアハウスの住人同士はとても仲がよくレイは父親的な役目を果たしていたりした事もあって、家族殺しとして操作をしていくことに。

 

家族のように仲がいいシェアハウスの住人に憧れを持っていたけれど仲間にいれてもらえない人はいないかと、タラとマットでレイチェルから話を聞くと、ジャスティン・フランコという男性がシェアハウスに入り浸っていたという情報を入手します。

 

マットとロッシでジャスティンの自宅捜索に行きますがジャスティンはおらず。しかし部屋でレイの着ていた服と全く同じものを見つけます。

シェアハウスで殺害されなかった3人のうち、もともと仕事でヨーロッパに行く予定のあったコリーンをジャスティンは好いていたのではないかと推測。そしてコリーンはレイを好いていたから、シェアハウスの絆が邪魔になって殺害に及んだのではないかと推理します。

 

仕事を終えて帰国したコリーンを保護して、コリーンの帰りを駐車場で待っていたジャスティンも発見。ジャスティン確保に踏み出しますが、ジャスティンが銃を自分に向けて「コリーンに会わせないと自殺する」と脅迫。


JJはコリーンが危険だからと説得を続けようとしますが、バーンズが独断でコリーンをジャスティンのもとへ。錯乱したジャスティンはコリーンに発砲しますが、幸い防弾ベストを着ていたため大事には至らず、発砲と同時にルークによってジャスティンは射殺されて事件は終了。


帰りの飛行機で身勝手なバーンズにJJが抗議をするも、クワンティコに戻ってすぐバーンズからそれぞれの次のポストを言い渡されます。

 

プレンティス > 停職は解かれ移動先が決定するまで復職
リード > フルタイムで教鞭
JJ > 条件付きでBAUのリーダー
ガルシア > 移動
タラ > 移動
ロッシ > 引退
マットとルーク > 現状維持

 

いなくなったと思ったプレンティスが登場!

現場行きを拒んだリードがプレンティスの自宅を訪ねていました。


リードはプレンティスに復帰を考えるように説得しますが、自分が退けばバーンズも満足すると言ってなかなか戦おうとしません。

 

引っ越しの準備をするプレンティスに対して、何故以前自分が去ろうとした時に引き止められたのに自分は去ろうとするのか聞くリードでしたが、以前のリードの事件でプレンティスがリードに不利になる証拠を消した事を知らされます。

 

「人生は何が起きるかわからない。でも取るべくして取った選択が正しかったからこそ支え合ってBAUがやってこられた。」リードの必死の説得に涙するプレンティス。引っ越しの手を止めて、復帰すべくバーンズと戦うことを決意します。

 

二人でBAUに戻って仲間と再開しますが、バーンズから移動などの命令を受けてしまうのでした。

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クリミナル・マインド13 FBI行動分析課 第15話 感想

暴力はいけないと思います。スタッフにはきっとどんなに有名な人でも敬意を払うべきだと思うし、殴っちゃ駄目です。

でも、やっぱりホッチが戻ってきてほしい!

すごくそんな風に思えた15話でした。

 

本当に部下思いで素晴らしいリーダーだったホッチと比べると、エミリーもJJもすごく頭もいいですし頼りになるけど、FBI内でのいざこざの対処能力はホッチの方がすごかった気がします。

弁護士免許も持ってるって設定のようでしたし、上からも下からも慕われる珍しいタイプの真面目なリーダーという感じで素敵だったなー、もしホッチがいればJJがあんなに感情を出してバーンズに言う必要もなかったんだろうなーなど、見ながら色々思ってしまいました。

 

そういった事もあって、15話はプレンティスを引き止めにいくリードとのシーンが胸熱でした。JJとプレンティス(とガルシアも)はとっても仲が良さそうですし、なんとかがんばって残って欲しいものです。

 

というか、バーンズよ…。ストラウスも最初の頃そうだったけど、絵に書いたような嫌がらせキャラで見ていて本当にムカムカしました。きっと作者さんの狙い通りだと思います(笑)

 

次回予告ではそれぞれ別の仕事をするBAUメンバーがうつってたりもしたのですが、今後どうなっていくのか楽しみです。間違っても誰かいなくなるなんてないようにしてほしいなぁ…。

 

【15話の名言】

バーンズ「ほら、プレンティスがいなくても順調だこと♪」

 

ぐぬぁぁ!

 

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