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映画『ゾンビーワールドへようこそ』見ました。

ゾンビーワールドへようこそ(吹替版) - Trailer

バイオハザードウォーキング・デッドも好きですし、ホラー全般大好きです。そして『ハッピー・デス・デイ』のクリストファー・ランドンの監督作品という事で、期待に胸を膨らませて視聴してみました!

 

『ゾンビーワールドへようこそ』のあらすじ

高校生になっても未だにボーイスカウトを続けているベン、カーター、オギーの3人だったが、ベンとカーターは思春期の同世代の男の子と同じく、女の子に夢中。ボーイスカウトでのキャンプの日も、夜に抜け出してカーターの姉が誘ってくれたパーティに行こうと企てていた。しかし、その途中でゾンビの大群に出くわしピンチに陥ってしまう。
キャンプ場に一人残ったオギーも同様にゾンビに出くわし、なんとかその場を切り抜けてベンとカーターの救出へ向かう事に。
街はどこもかしこもゾンビだらけだったが、途中でストリップバーのウェイトレスの女の子も合流して、4人でカーターの姉のパーティ会場へ救出に向かうのだった。

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『ゾンビーワールドへようこそ』の感想

※感想はネタバレを含んでいる事がありますので、未視聴の方はご注意ください。

4.2 ★★★★☆

元気いっぱい青春ゾンビコメディ

『ハッピー・デス・デイ』が思いの外好きだったので同監督作品に興味を持って視聴してみたわけですが、いやはやこれは面白いです!映画に何かしらの意味をもたせたい時には全くもっておすすめしかねますが、何でもいいからとにかく面白いものが見たい!って時にはとてもおすすめです。

 

まず3人のボーイスカウトのキャラクターが秀逸で、真面目な好青年とヤンチャボーイと優しくて純粋なふとっちょ。それぞれ個性的ですし思春期を上手に演出していてスタンド・バイ・ミー的な雰囲気すら感じられます。

といっても内容はもっと身近で、若い娘のゾンビの胸を揉んで大喜びしていたりおばあさんゾンビにお尻を舐められていたり(おそらく喰われるところだったが歯がなかったため助かった)とか、そんなコミカルな要素が最初から最後まで色々な場面に散りばめられているので、間延びしがちなゾンビものでも最後まで時間を感じる事なく楽しんで見る事ができました。

 

ウェイトレス役のサラ・デュモントもとても素敵なヒロインを上手く演じていたと思います。ハッピー・デス・デイもそうでしたが、クリストファー・ランドン監督の作品はティーンエージャーの空気感を撮るのが本当に上手いと思います。MV風に演出しているところなども時間を感じにくく作品の色を強めていました。

 

といった感じで個人的にはとても高得点ですが、良い意味で下品な映画で下ネタが連発してますので、そういったものが苦手な方は注意は必要です。

 

『ゾンビーワールドへようこそ』が見れるVOD

今回はAmazon Primeで視聴しました。プライム会員作品なので見放題で視聴できます。他にもU-NEXT、TSUTAYA TVなどでも見れるみたいです。どちらもお試しトライアルがあるので、まだ利用したことがないという方は是非試してみてください。

U-NEXTTTV