ウォーキング・デッド シーズン9第6話 ネタバレ&感想
リックが去って、ジュディスが成長したシーンで終わった第5話。
第6話でもたくさん登場していて、やっぱりとてもキュートでした。
予備知識なしで見ていて、なんとなくリックがいないウォーキング・デッドは考えられなかったので、5話の後半は未来の回想ですぐに戻るのかと思ったら、6話もジュディスやミショーンを中心にした未来のお話でした。
今回もネタバレしつつお話するので、もし知りたくないよーって方はブラウザバックをお願いします。
ウォーキング・デッド シーズン9第6話 あらすじ
リックが去った数年後の話になっています。
ダリルは森で、キャロルはキングダムで、ミショーンやその他の仲間はアレクサンドリアで暮らしていました。
ジュディスによって助けられたマグナ達は、ユージーンなどと共にアレクサンドリアに戻ります。
そして後日、アレクサンドリアに迎え入れるかどうかの会議が行われます。
会議中にミショーンが、マグナが実は服役していたと手のタトゥーで見破り、危険だと判断したミショーンは彼女らの受け入れを拒んでいました。
しかしマグナも、隠していた武器をミショーンに渡し、受け入れてほしい旨を伝えます。
ジュディスの(パパならきっと私に賛同してくれるわ的な)説得もあって、ミショーンもマグナ達を認め、ヒルトップという別の街を紹介します。
時を同じくしてキングダムからは、キャロルとヘンリーがヒルトップに向かっていました。
ですが運悪く救世主の罠にかかって捕まってしまいます。ヘンリーは敵意むき出しで対抗しますが、キャロルがそれを抑えその場を沈めました。
そしてその夜、キャロルは寝ている救世主達に火をつけて燃やし、奪われたものも取り返します。
途中ダリルと合流し、再びヒルトップへと向かいます。
更に時を同じく、ロジータとユージーンは電波塔に中継機を設置に向かいます。しかし運悪く中継機の設置中にゾンビの群れに襲われて、なんとか逃げようと走ります。しかし逃げ切るのが困難だと判断した2人は、泥沼の泥をかぶってやり過ごそうとします。
その時でした。
「あいつら…どこ行った。近くにいるはずだ。」
ゾンビが喋っていました。
ウォーキング・デッド シーズン9第6話 感想
色々な事が一度に変わった事もあって、見応えがあった回でした。
が!個人的に一番印象深かったのはミショーンでした。
最初に見た時は、2匹のウォーカーに縄を付けて飼いならし日本刀を振り回す完全なファイターで女版ダリルみたいな感じでしたが、もうすっかり物語の中心人物です。
亡きリックの代わりにみんなをまとめて非常に頼もしさを感じた反面、頼るもののなくなってしまった孤独によって哀愁感も出てすごく素敵でした。
また、やっぱりジュディスは可愛いです。
ちっちゃい女の子が大きな帽子をかぶって刀を担いているだけで可愛いと思いますが、ジュディス役の子もとても演技でキュートを絵に書いたような感じでした。
そしてそして、キャロル…。こわいっす!
昔から鋭利な性格というか強い女の代表みたいなところはありましたけど、火つけて燃やさなくても(笑)
キャロルとヘンリーとダリルはヒルトップの方に無事向かったようですし、マグナ達との関係も今後楽しみです。
新しいメンバーも個性豊かな感じですが、みんないい人そうなので早々に死なない事を願います(笑)
次回も楽しみ!