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映画『アナベル 死霊人形の誕生』見ました。

怖すぎ注意…『アナベル 死霊人形の誕生』予告編

『SAW』のジェームズ・ワン監督の『死霊館』の別軸、アナベルシリーズの2作目。今回はアナベル人形が生まれた経緯についてのお話になっています。前作の『アナベル 死霊館の人形』もなかなか怖かったので今回も楽しみ!

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アナベル 死霊人形の誕生』のあらすじ

舞台は、12年前に幼い愛娘を亡くす悲劇に見舞われた人形師とその妻が暮らす館。そこへやって来た孤児院の6人の少女たちとシスター。新生活に心躍らせる彼女たちだったが、家の中には不気味な雰囲気が漂っていた。いるはずのない何者かの気配、無人の部屋で鳴り出すレコード、自然に開閉するドア、不気味な物音―。脚の不自由なジャニスは、怪現象を敏感に察知し、怯えを隠せずにいた。ある晩ジャニスは、鍵が掛かっているはずのドアが開いていることに気づく。中を覗くと、そこにいたのは―<アナベル>だった!

呪いの封印を解かれた<アナベル>は、執拗にジャニスを追い詰める。弱みを見せたら最後、次々と少女たちに襲いかかる。逃げても、捨てても、<彼女>は憑いてくる! <アナベル>人形の正体とは!? 少女たちは容赦のない呪いから逃れることができるのか!?

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アナベル 死霊人形の誕生』の感想

※感想はネタバレを含んでいる事がありますので、未視聴の方はご注意ください。

星 ★★★★☆

クオリティは前作よりも格段に上がっていましたし、お話もしっかり作られていて最後まで飽きずに見ることができました。しかしながら霊の存在が強力すぎて、途中からは恐怖というよりも可哀想という感覚になってしまって、いじめの現場を延々見せられているような感じになってしまいました。

このシリーズの象徴でもある人形がどちらかというとサブ役で、アナベルの霊をメインに展開していく事もあり、人形の持つ恐怖感というものが今作は若干薄れてしまっているようにも感じました。ビックリ系の怖さは多かったように思います。

一応星は4つにしましたが、前回見た『死霊館 エンフィールド事件』と比べるとちょっと見劣りするかなとは思います。なんというか見終えた後にどんよりします…。

もちろん、だからと言って見る価値なしなどではなく怖いホラー作品だとは思いますが、楽しいかと聞かれると首を縦に振るのを躊躇してしまうようななんとも言えない映画でした。

アナベルシリーズは最後の『アナベル 死霊博物館』が6月20日から公開されているようで、映画館に見に行く事はないかもしれませんが機会があれば見てみたいです。

あとは『死霊館のシスター』という、アナベルとは別のバラクをテーマにしたスピンオフ作品もあるようなので次回はそれを見てみたいと思います。

死霊館 エンフィールド事件』が見れるVOD

私はAmazon Primeで見ました。他にはU-NEXTとかdTV、TSUTAYA TVなどでも見れるみたいです。トライアル中なら無料で見ることができるんでおすすめです!

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