【TWD9】ウォーキング・デッド シーズン9 第10話 あらすじ＆感想
ウィスパラーズの一人であるリディアを捕らる事に成功したダリル達。後半戦、急にどどどっと動き出したメインストーリーに期待大です！
第10話ははたしてどうなるのかっ！
ウォーキング・デッド シーズン9 第10話 あらすじ
引き続きリディアから聴取を続けるダリル。
「パパはバカだった。だから死んだ。ママが私を生かしてくれた。」
獄中でそう話すリディア。
しかし彼女の腕には無数のアザがあり、父親にやられたのだろうという推測から発言に矛盾を感じるダリルは彼女の発言を信じる事ができずにいた。
ダリルが出た後で、一緒に牢屋に閉じ込められていたヘンリーはリディアに気を許し、自分の事や自分の家族の事、更にアレクサンドリアや王国の事も話し始めてしまう。
牢屋の外で話を聞いていたダリルはそれを注意するが、ヘンリーは聞く耳持たず。
夜中にこっそりと鍵を使ってリディアを牢屋から連れ出して、散歩をしようと提案する。途中でミミズを食べるリディアに動揺するが、すでに心を奪われたヘンリーは一緒にミミズを食べてしまう。
その後アレクサンドリアの街を案内される中で、母親に長い間言われてきた夢のない世界とのギャップに戸惑い、「檻に戻して」と願い出る。
翌朝冷静を取り戻したリディアは自分が洗脳されてきた事をダリルやヘンリーに話し、自身達のキャンプの場所を教えるのだった。
タラを筆頭にユミコやマグナなどで戻らないアルデンとルークの捜索に出る。彼らの乗っていた馬は見つけることができたが、二人の姿を見つける事はできずこれ以上は危険というタラの判断で引き返す事に。
しかし、これまで一緒に生き抜いてきたルークを心配する4人は、夜中にこっそりルークとアルデンの捜索に出る。
真っ暗な森の中へと足を進めていくが、ウォーカーも出てきてこれ以上はやはり危険だと判断し引き返す事にするが、ケリーとコニーはルークに恩があるからとそのまま森で捜索を続ける事になった。
実は事前にタラが警備隊に声をかけてケリーとコニーの護衛をさせていて、翌朝護衛と一緒にケリーとコニーも街に戻ってきた。
それを見て安心するユミコだったが、その後方には無数のウォーカーが。しかもよく見ると、ただのウォーカーではなくマスクを被ったウィスパラーズだった。
そしてウィスパラーズの群れをかき分けて陣頭に出る女が一人。
「娘を返して」
リディアを洗脳し続けた母であり、ウィスパラーズのボスであるアルファだった。
ウォーキング・デッド シーズン9 第10話 感想
おい！ニーガンとジュディスが出てないぞ！
というのが第一の感想です（笑）
個人的に一番期待度の高いキャスト2名が今回は登場せず、ウィスパラーズのボスの娘であるリディアの回想シーンを中心に話が進んでいきました。
やはりマスクを被って歩き回るだけあって、精神がかなり病んでしまっているようでリディアは酷い虐待を受けて育ったようでした。たしかにこれだけ荒れ果てた無法地帯で、先も見えず自分が生きる術を考えるだけで精一杯の中で集団で秩序を保っているアレクサンドリアや王国などは奇跡なのかもしれません。
ということで、今回は無法地帯代表のアルファさんがご登場されました。僕はあまり詳しくないのですが有名な女優さんらしく、存在感はかなりありますね！精神疾患のサイコパスはクリミナル・マインドでたくさん登場してますが、僅かな登場シーンでしたがその中に紛れていても違和感ないくらい危険な印象を与えてくれていました。
ウィスパラーズの規模にもよるけれど、どうなんでしょう。そこまで狂ってしまっている感じはしませんでしたが、普通に戦ってもアレクサンドリアだけじゃなくヒルトップやキングダムの方からも救援を期待できるし、降板が決まっているとはいえミショーンが「行くぞ！」って言えばみんな来るだろうとは思います。
それでも敵対勢力として、変な言い方ですがウィスパラーズはがんばらないといけませんしどうなっていくのか期待大です。もしかしたらアルファはニーガン系のキャラなのかもしれません。
いや、それならニーガンでいいんだ。ジュディスと美女と野獣をしてくれるだけで十分な気もします（笑）
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扱ってる作品なんかも違うんで好きなほうで見るのがいいと思いますが、個人的にはU-NEXTの方が何かと便利かなと思います。
