映画『パージ / THE PURGE』見ました。

パージ / THE PURGE　あらすじ

2022年、経済破綻後のアメリカでは、犯罪が多発して刑務所も犯罪者で溢れかえる非常に混沌とした状況でした。それをなんとか打開すべく、政府は『パージ』という1年で12時間だけ全ての犯罪が許される時間を設けるという政策を打ち立てます。
『パージ』によりの効果もあって犯罪率や失業率も激減して、破綻した経済や国を立て直す事に成功。

そんな中のある年のパージの夜、ロサンゼルス郊外に住む富裕層であるサンディン家は、パージ中に追手から逃げるホームレスを匿った事で犯罪に巻き込まれてしまいます。

パージって何？

1年に1回、夜の7時から朝の7時までの12時間だけ全ての犯罪が許される法律。

経済破綻で収集のつかなくなったアメリカを立て直すために「新しいアメリカ建国の父たち」と名乗る集団（新政府）が作った法律。

パージ中は警察、消防、医療関係の施設が封鎖される。

また、銃器の使用は認められているが、レベル4以上のものは使用禁止。

政府関係者などを殺すことも禁止。

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パージ / THE PURGE　キャスト

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ジェームズ・サンディン＝イーサン・ホーク

最先端のセキュリティシステムを売り大金を稼ぐサラリーマンで2児の父。

@LauraLeeJewel dress situation didn't allow for your dynamite pieces ... Thankyou for the loan..I ❤️ all of it pic.twitter.com/MraGu68KEN
— lena headey (@IAMLenaHeadey) September 21, 2015

メアリー・サンディン＝レナ・ヘディ

争い事はあまり好まない良き母。

パージ / THE PURGE　感想

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星　★★★☆☆

「12時間だけ何をしてもいいですよ！」っていううたい文句が相当なハードルを上げてくれて、その上で見てしまったのでちょっと肩透かし的な感じもしましたがつまらなくはなかったです。

多分この映画の舞台はパージが実施されてまだそこまで経っていない初期の頃なのではと想像しました。もっと殺戮シーン多数のサイコアクションぽい内容かと思ったら、がっつり人間模様がメインでした。

だからこそ特殊な設定なこともあって映画の時間内で深くまで描ききれず、ちょっと浅かったかなーというのが私の感想です。

ただ、どうやら今年このパージのドラマ版が始まっていて、シーズン2も制作決定しているらしい。設定自体はウォーキング・デッドとかよりも素晴らしいと思うし、ドラマ版も見てみようと思います。パージを月1にしてもっと無法地帯にして、対政府グループやパージ賛成組の貧困層なんかも登場させたりすると面白くなりそう！